2011年9月18日日曜日

鎌仲監督&冨田貴史さん トークライブのお知らせ

こんにちは。日に日に秋が深まっていく毎日ですね~。

さて本日は、9/22(木)に行われるイベント情報をお伝えします。

映画「ミツバチの羽音と地球の回転」の鎌仲ひとみ監督と、
環境・平和活動など幅広く行うワークショップファシリテーター
冨田貴史さんをお呼びしての講演会(トークライブ)が、
国立にて行われます!


日時:2011年9月22日(木)
    18:30開場 19:00開始 21:00終了予定
会場:くにたち福祉会館4F大ホール 
        http://www.city.kunitachi.tokyo.jp/shisetsu/s_city/001135.html
    国立市富士見台2-38-5 
   ★JR中央線国立駅南口下車 4番バス停より乗車 国立高校前下車3 分 
   ★JR南武線谷保駅北口下車 徒歩10分
                 042-575-3221
参加費:1000円(学生無料)*ドリンク付き(祝島の ビワ茶を予定しています)
 *申し込み不要。ご家族、ご友人、お誘い合わせの上、お出かけください。
 *小さなお子さま連れでのご参加もお待ちしております。



主催:5年後10年後こどもたちが健やかに育つ会・くにたち
連絡先:sukoyaka_kunitachi@yahoo.co.jp 電話:080-5017-8008(矢田)
後援:国立市、国立市教育委員会

もちろん、僕も参加予定です!
(いとう)

2011年9月6日火曜日

ありがとうございました

タネマキドリ主催「ミツバチの羽音と地球の回転」キチムでの上映会にいらしてくださったみなさま、足を運んでくださり、ありがとうございました。
おかげさまで全3回とも満員御礼で当日を迎えられましたこと、こころよりお礼申し上げます。会場を貸していただいたキチムさんにも感謝の気持ちでいっぱいです。
映画からなにかを感じていただけたらいいなぁと、タネマキドリ一同その一心で上映会を企画しました。その後いかがお過ごしですか?よかったら、映画を観てからのことなど聞かせてくださいね。tanemakidori@gmail.com

遅くなりましたが、タネマキドリたちよりお礼など申し上げたいとおもいます。



「タネマキドリの上映会に関心をお持ちいただいた皆様、ありがとうございました。
僕自身、これまでイベントといえばほとんどが参加するばかり。
今回のように、上映会を主催する側の立場になれたことは、とても貴重な体験でし
た。自らが企画し行動することで、現地の人びと・生活に関する理解がより一層深まります。また、日ごろWebショップを経営しているのですが、当店をご利用いただいているお客様にもご来場いただきお話しすることができて、とてもたのしい時間を過ごすことが出来ました。
また機会があれば、このような企画に携わればと思っています。
ありがとうございました!」(カゴアミドリ:いとう)

「上映会にご来場いただきありがとうございました。
少しでも多くの方に観てもらいたいという気持ちになりました。祝島の人々の前向きな姿勢に、自分にできることをさがしました。 自分がこの映画を観て感じたことがとても大きく こういった活動やイベントは初めてでしたのでとても勉強になり、感じることがあったら自分で動くことの大切さを教えていただきました。
氏本さん、鎌仲監督。キチムさん、ご来場くださった方、スタッフの皆さん。
感謝いたします。」(ゼルコバ:たかあき)


この映画を観たことで私の内と外の色々なものがつながりました。
たくさん受け取らせてもらったから、一人でも多くの人たちとシェアしたい。
そう思ったところから、あっというまに今度は仲間たちと発信する側に立たせてもらいました。
すべてのことがとても勉強になり、種まきでした。
エネルギー問題にとどまらず「どう生きるか?」について
映画を通して、そして上映会を通してじっくり考える機会を頂きました。
たくさんの方々の惜しみない協力とご縁に恵まれて
上映会まで漕ぎ着けたのだと感謝しています。
ありがとうございました。
そして観てくださった皆さんの心に私がそうであったように
灯りがともっていたら嬉しいなと願っています。」(ゼルコバ:りえ)



「上映会にご来場いただきありがとうございました。
自主上映会を行うことで、同じ方向を向いている人々と出会い、つながれたことに感謝しています。

私自身、祝島という離島がもつ可能性、島でパワーいっぱい!に暮らす人々、動物の姿に、
改めて励まされました。そして私たちが暮らす地域のエネルギー、それは電力に限らず、
食・育児・介護などなど自分たちの暮らし全般、について考える場を持つこと、
横のつながりを大切にしていきたいと思います。」みほ)



「核の問題は、あなたはどう生きるの?と、つきつけてくる。まさに核心。
上映会を通して、人と人が、どどーっとつながっていくのをみせてもらいました。
会ったことがあってもなくても共有できるもの(=核心)を胸に持っている人のつながりでした。
人ってこんなふうにつながれるんだと毎日ミラクルをみているような感動の連続。
ご縁のあったみなさん、感動をありがとうございました。
祝島の氏本さんのところの犬のミカちゃんとの兄弟犬が、ゼルコバ夫妻の友人宅に
いることが判明したのもご縁を感じるできごとでしたね。」(みき)


 これからもタネマキドリでイベントを企画していきます。
またどこかでお会いできること、楽しみにしております。



2011年9月2日金曜日

「子どもたちを放射能から守れ -福島のたたかい-」  上映会のお知らせ

こんにちは。伊藤です。

きょうは私の自宅に近く、ついつい足を運んでついつい長居してしまう・・・
国立のおいしい居酒屋「キノ・キュッヘ」さん主催のイベントを紹介します。

マスターの佐々木さんは料理人としての腕前はもちろんのことですが、
かつては映画製作に携わるなどの経験からも、数々の社会性の高い
ドキュメンタリー作品を上映されています。

もちろん店内には、専用プロジェクターとスクリーンが設置されているのです。

上映作品はもちろん、お店に関心のある方も、ぜひ足を運んでみてください!


9/12(月) 19:00~  上映会(37分 DVD)
「子どもたちを放射能から守れ ~福島のたたかい~」
トークゲスト予定:湯本雅典 監督

会場:キノ・キュッヘ:木乃久兵衛

       東京都国立市西2-11-32  B1
   JR国立駅南口下車 富士見通り徒歩15
   立川バス 立川駅南口行き、又は国立循環で約2分「音高前」下車

問合せ:キノ・キュッヘ(木乃久兵衛)http://www1.pbc.ne.jp/users/kino9/
E-mail  para_kino9@m2.pbc.ne.jp

料金:¥500
(全額を「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」にカンパ)


以下は、湯本雅典 監督のコメントを一部抜粋したものです。

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福島の子どもたちは、今でも外で満足に遊ぶことができず、屋外プールも
でき
ず、除染活動を独自に進める市町村が増えつつも、そこで出た放射性
廃棄物の処理方法はほとんど何も決まっていません。

毎時3.8マイクロシーベルト基準は今も生き続け、この高い数値を基準に
どもたちの生活が安全か否かが、今だにはかられています。
この事態を根本的
に変えるには、福島県外からの全国的な支援活動以外を
もっと強めること以外
にはないと思います。

この事態の危機を真っ先に察知したのは現地の親、そして教職員組合でした。
この映画は3月以降の福島の親、教師の闘いを時間の流れを追いながら
とめたものです。

私はこの映画の普及を通じ、いまだに危険な状況下に子ども
たちが放置され続けている現実を全国に知らせたいと思っています。

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